看護介護・シッター・ホテルプロ講座 – 東京ペットビジネス学院

看護介護・シッター・ホテルプロ講座とは

＜シッター・ホテルの開業を目指すペットビジネスの基礎知識を網羅した人気No.１開業ベーシック講座＞
ペットホテル、ペットシッター、ドッグラン、ドッグカフェ、ペットも泊まれる宿泊施設、老犬ホームなど、お客様のペットと接する機会の多い仕事に就かれる方全般にこの講座の受講を強くお勧めします。
言うまでもなく生体の健康管理や体調異常の発見、介護サポートには高度の獣医学的知識が必要です。
ペットの行動は飼育者が近くに居る時と不在の時では大きく変わります。あらゆるペットサービス業従事者は突発的な出来事のために興奮状態にある動物のコントロールも出来なくてはなりません。
「ペット飼育管理士」と「家庭犬トレーニング」を必修科目としているのはこのためです。飼育者の信頼に応え得る高度な技能をマスターして開業に臨みましょう。

あらゆるペットビジネスのスタートライン

ペットビジネスは今、物販の時代が終わり、ケアーの時代へと移りつつあります。愛犬家が要求するものは、単に物や技術でなく、専門家によるトータルなサービスです。ペットビジネスの原点は動物の健康にあり、いかなる現場でも動物の健康が最優先されます。
ペットビジネスで発生する困難な問題は、例外なく生体の健康障害が原因です。確固とした動物看護介護、医療の知識を身に付ける事で、ビジネスセンスや技術がさらに輝きを増します。
動物に接する職種の人はすべて「動物健康管理士」であって欲しい。
ペットビジネスの多様化と受講者の層の広さを考慮し、当学院ではほぼ全ての講座で「動物看護介護学」を必修としています。

ペットシッターを目指す

ペットシッターは、人間のベビーシッターをペットに置き換えた在宅型のお世話代行サービスです。
飼育者が留守中のペットのお世話方法として、日常の飼育環境を全く変えずに留守番させることができるシッターのスタイルほど理想的なものはありませんが、留守宅の鍵を預かるという特殊性もあり、まずお客様とシッターの信頼関係の構築が鍵となります。
あらゆる面から理想的な「シッター型サービス」の開業と、理想に限りなく近い形で預かる「フリースペースホテル」を両立させることで、現代のペット愛好家世相に沿った穴のない預かりビジネスを展開させることができます。

時代のニーズに即した「ペットホテル」

ペットを「家族」と捉える愛好家は、ペットホテルの環境にも厳しい目を向けています。ケージの沢山並んだ「ただ預かるだけ」のペットホテルの時代は終わりました。
フリースペースのペットホテルは、ケージレスホテルとも呼ばれます。
お預かりしたペットを狭いケージの中に入れるのではなく、ノーリードでフリーの状態で「まるで自宅にいるように」「一緒に遊びながら」「他のペット達と一緒にのびのびと」過ごさせる、ペットにとっての理想を追求した新しいホテルの業態です。
繊細なペット達に余計な不安やストレスを与えず「家族の様に」預かり世話をするフリースペースペットホテルの形は、同時に他のペットと触れ合う機会ともなり、ペットの社会性も養う事のできる画期的なホテルとして、家庭犬トレーニングの観点からも注目を集めています。
自宅の一部や使わなくなった車庫を改装したり、既存のペットショップを一部改装したりと、ちょっとした準備で独立開業が可能です。確実なリスク管理とホテル業務ノウハウさえあれば、開業までのハードルは比較的低い業態といえます。預かり保育施設やペット介護施設の併設など、様々なオプションを加味した業態のバリエーションも考えられます。

ペット老齢化時代がすぐそこに／介護の先に続くペットロス

現在飼育されている犬猫の３分の１以上が老齢期にあると言われており、さらに飼育者自身の高齢化も進んでいることから、老齢ペットを訪問介護するサービスに注目が集まっています。
ペット介護サービスの多くは、ペットシッターと同様に飼育者宅を訪問してケアサービスを行うスタイルをとります。また、「老犬ホーム」「デイケア」などの介護系預かり施設なども注目を浴び始めています。ペットの介護は華やかな仕事ではありませんが、「動物への想い」「人への想い」を大切に信頼と実績を重ねていくことによって、大きな達成感が得られるビジネスです。
高度な専門知識と介護技術をもった「動物介護士」の活躍が待たれています。
また、本格的介護が必要になったペットの余生は、平均すると４〜６ヶ月と言われます。要介護生活の後には必ず別離がやってきます。愛犬愛猫を失った飼育者は程度の差こそあれ、皆一定のペットロスに陥るものです。
介護ケアサービスの従事者は介護のプロであると同時に、適切な知識と倫理観を備えた「ペットロスケアアドバイザー」であるべきです。

講座の教材／サポート

・テキストは持ち歩きできる仕様
学習内容をいつでもどこでも復習できるように、テキストは持ち歩きできる仕様です。通勤・通学時間も効率よく活用いただけます。
・指導センターが充実のサポート
当学院の「指導センター」は講座受講生の履修能率を高めるために開設され、受講生の日々の疑問や質問に答えています。専門科目ごとに担当講師がメールで解答するシステムも充実していますので、自宅での学習を楽しく安心して進めていただけます。

実技研修制度（希望者のみ）

希望者は実技研修を受講することができます。（別途費用が必要です）
現場で活躍するプロフェッショナル達から直接指導を受けることで、短時間でめざましい技能の向上が可能となります。
スクーリングスケジュールは研修所と生徒で決められるので、自分のペースにあわせて通えます。自由予約制ですので、土日祝日も受講可能です。（実際の研修日については研修所との相談で決定します）

看護介護・シッター・ホテルプロ講座
募集要項

募集	看護介護・シッター・ホテルプロ講座
教科課程	動物看護介護学・家庭犬トレーニング学・ペット経営学・ペット社会学（ペットロスセラピー学含む）（実技研修以外は自宅学習）
実技研修	希望者のみ認定研修所に於いて実技研修の受講可能
支給教材	・教科テキスト　４教科・技法・資料DVD　７巻・犬猫骨格ポスター制作素材　各１組
受講期間	標準１２ヶ月（延長可能）
取得可能	一般社団法人日本ペット技能検定協会認定・ドッグシッター・ペット飼育管理士・動物健康管理士・動物介護士・ペット防災管理士・セラピードッグトレーナー・ペットロスケアアドバイザー
受講料（各税込）	150,000円 ————————————————————— 【一括コース】・150,000円【分割コース】・初回 48,000円、翌月以降月々 36,000円* 3回
資格検定	□ 一括コースは講座教材の全てが一括送付されます。 □ 分割コース（５ヶ月）は、月に１回４ヶ月間、講座教材が順次送付されます。 □ 講座は添削課題に対する解答の提出によって修了します。 □ 各履修科目の添削課題が合格基準に達し次第、ライセンスの申請用紙をお送りします。 □ ライセンス取得に際し、ライセンス交付料各 14,000円が必要です。 □ 当講座は「動物の愛護及び管理に関する法律」によって事業所ごとに選任することが定められている「動物取扱責任者」の資格要件を満たす講座ではありません。