キャットケア プロ講座

キャットケアプロ講座とは
<猫を愛し 猫を理解する 猫の時代のスペシャリスト>
現代のペット社会・そしてペットビジネス業界における2本柱といえる「犬」と「猫」。常に比較対象とされる2種類ですが、猫は生物学的に犬とは全く違う生物です。本講座では「猫」について、その独特の魅力と生態を学びマスターします。
基本的な猫の品種や猫に関する専門用語、猫の歴史、看護学、お手入れ、猫の繁殖・出産、日常の飼育管理方法まで、猫に関するすべてを学び、キャットのスペシャリストを育てます。
一般の愛猫家はもちろんのこと、これからキャトシッターやキャットケアスペシャリストとして活動を始めたい方、キャット専門ブリーダーとして活躍されたい方にお勧めする、猫の特別専門講座です。
キャットシッターはまだ足りません
いまやペットホテルを凌ぐ人気で日々開業者が後をたたないシッター業界ですが、シッターという訪問型在宅お世話システムを考えた時、「犬」よりも「猫」に向いたサービスであるというのは誰の目にも明らかです。犬全盛の時代が終わり、猫の飼育者がこれだけ増えた現在の日本では、まだまだキャットシッターの数が足りていません。
猫のプロフェッショナルが猫を愛する飼育者に向けて提供する「キャットシッター」のサービスは、まだまだ大手は未開拓のビジネス市場であり、新規参入者にとっては正に明るい未来を約束する新天地と言えます。
当講座の講座修了生は、ペットビジネス開業支援組織「PACBIZ」の入会も無料。シッター開業についてのノウハウも身に付けることが可能です。
キャット老齢化時代は始まっています
いま猫達にも老齢化の波が押し寄せています。
現在日本で飼育されている猫の3分の1以上が老齢期にあると言われており、さらに飼育者自身の高齢化も進んでいることから、老齢猫を訪問介護するサービスに注目が集まっています。
「老猫ホーム」「デイケア」などの介護系預かり施設なども注目を浴び始めています。華やかな仕事ではありませんが、大きな達成感を得ることのできるビジネスです。
介護の先に待つペットロス
本格的な介護が必要となったペットの余生は、平均すると4〜6ヶ月と言われます。要介護生活の後には必ず別離がやってきます。愛猫を失った飼育者は程度の差こそあれ、皆一定のペットロスに陥るものです。介護ケアサービスの従事者は介護のプロであると同時に、適切な知識と倫理観を備えた「ペットロスケアアドバイザー」であるべきです。
ペット社会学では、人とペットの共生の歴史やペット関連の法規を学び、ペットロス症候群が多発する今日の社会背景についても考えます。
ペットロスの諸症状を正しく理解し、相談者に適切な助言を行うのがペットロスケアアドバイザーです。
ペットロスケアの過程では、カウンセラーとしての対応姿勢と相談の進め方を学び、ペットロス症候群の相談者に対するケアの基本手順を習得します。
愛するものを喪失することが原因の悲嘆状態は、誰にでも起こる正常な情緒的反応で、回復に向かうプロセスについては個人差が大きく、心の修復に至る経過も一様ではありません。カウンセラーは相談者の気持ちを無条件に肯定し、共感的理解の態度を示すことができなくてはなりません。
カウンセラーには相談者の感情に巻き込まれる事のない高度な見識と倫理観が求められます。
相談者の心のメカニズムを読み解く手助けとなる、カウンセリングトークについても学びます。
講座の教材
・テキストは持ち歩きできる仕様
学習内容をいつでもどこでも復習できるように、テキストは持ち歩きできる仕様です。 通勤・通学時間も効率よく活用いただけます。
・指導センターが充実のサポート
当学院の「指導センター」は講座受講生の履修能率を高めるために開設され、受講生の日々の疑問や質問に答えています。専門科目ごとに担当講師がメールで解答するシステムも充実していますので、自宅での学習を楽しく安心して進めていただけます。

キャットケアプロ講座
募集要項

募集 キャットケアプロ講座
教科課程 猫学(猫の看護・介護・ブリーディング)・ペット経営学・ペット社会学・ペットロスセラピー学
支給教材 ・教科テキスト 4教科
・技法・資料DVD 8巻
・犬猫骨格ポスター制作素材 各1組
受講期間 標準 12ヶ月(延長可能)
取得可能 一般社団法人日本ペット技能検定協会認定
・キャットシッター

・キャットケアスペシャリスト
・ペットロスケアアドバイザー
受講料
(各税込)
86,000円
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【一括コース】
86,000円
【分割コース】
・初回48,000円、翌月40,000円*1回
資格検定 □ 一括コースは講座教材の全てが一括送付されます。
□ 分割コース(2ヶ月)は、開始月と翌月の2回、講座教材が送付されます。
□ 講座は添削課題に対する解答の提出によって修了します。

□ 各履修科目の添削課題が合格基準に達し次第、ライセンスの申請用紙をお送りします。
□ ライセンス取得に際し、ライセンス交付料各 14,000円が必要です。
□ 当講座は「動物の愛護及び管理に関する法律」によって事業所ごとに選任することが定められている「動物取扱責任者」の資格要件を満たす講座ではありません。