シッター介護ホテル開業速成講座


「自宅でお世話する」シッター、「自宅のように預かる」ホテル
ペットシッターは、人間のベビーシッターをペットに置き換えた在宅型のお世話代行サービスです。
飼育者が留守中のペットのお世話方法として、日常の飼育環境を全く変えずに留守番させることができるシッターのスタイルほど理想的なものはありません。サービス時には留守宅の鍵を預かるという特殊性もあり、まずはお客様とシッターの信頼関係の構築が鍵となります。
あらゆる面から理想的な「シッター型サービス」の開業と、理想に限りなく近い形で預かる「フリーススペースホテル」とを両立させることで、現代のペット愛好家世相沿った穴のない預かりビジネスを展開させることも可能です。
また近年多くのシッターが、顧客であるペットの老齢化によって必然的に介護サービスを兼業するケースが増えています。この先も高齢なペットの割合は増え続け、ペット介護サービスのニーズも高まります。
グローバルな対応が可能な、新しいお世話サービスを完備すべき時代が来ています。
ペット老齢化時代の救世主に
本格的なペット共生時代を迎えた我が国で、いまペット達にも老齢化の波が押し寄せています。現在飼育されている犬猫の3分の1以上が老齢期にあると言われています。飼育者自身の高齢化も進んでいることから、老齢ペットを訪問介護するサービスに注目が集まっています。
ペット介護サービスの多くは、ペットシッターと同様に飼育者宅を訪問してケアサービスを行うスタイルをとります。また「老犬ホーム」「デイケア」などの介護系預かり施設なども注目を浴び始めています。ペットの介護は華やかな仕事ではありませんが「動物への想い」「人への想い」を大切に信頼と実績を重ねていくことにより、大きな達成感が得られるビジネスです。高度な専門知識と介護技術をもった「動物介護士」の活躍が待たれています。
介護の先に続くペットロス
本格的介護が必要となったペットの余生は、平均すると4~6ヶ月とも言われます。要介護生活の後には必ず別離がやってきます。愛犬愛猫を失った飼育者は程度の差こそあれ、皆一定のペットロスに陥るものです。介護ケアサービスの従事者は介護のプロであると同時に、適切な知識と倫理観を備えた「ペットロスケアアドバイザー」でもあるべきです。ペットロス症候群が多発する今日の社会背景についても考えます。
テキスト教材・DVDについて
濃密なカリキュラム構成を支える東京ペットビジネス学院のシッター介護開業速成講座の教材は、一般社団法人日本ペット技能検定協会認定のオリジナルテキストです。
著名な講師陣の協力を得ている各教材は、自宅での学習効果を最大限に追求した信頼の構成です。
速成講座の教材
・テキストは持ち歩きできる仕様
学習内容をいつでもどこでも復習できるように、テキストは持ち歩きできる仕様です。 通勤・通学時間も効率よく活用いただけます。
・興味深く楽しい題材
例えば犬種標準学では一般的なドッグスタンダード基準に加えてその犬種の成り立ちなどの歴史的背景なども解説しており、興味を持って楽しく学習を続けることができます。
・充実の教材量
東京ペットビジネス学院の通信講座教材は日本ペット技能 検定協会の公式テキストで、協会認定の全国の通学校で採 用されているものと同一です。このテキストは30年以上にわたり、多くの先輩を育んだ 業界のバイブルと言われるもので、プロとして開業した後 も業務ツールとして役立つように編纂されています。
・受講のきまりで詳しく学習ステップを説明
最初にお送りする「受講のきまり」という書類の中で、段階に分けた学習ステップを細かく説明しています。
教材が豊富なだけに、どのように学習を進めれば良いか不安という方にもご安心いただけます。
・検定対策もバッチリ
検定合格への近道のために東京ペットビジネス学院では、検定試験と同様の課題をカリキュラムに組み込んでいます。
もし万が一不合格になった方でも、再度検定を受けられますのでご安心ください。
学院ならではの実務研修制度
その道のプロフェッショナルに付いて習うことが、技能習得の最良の近道です。何業によらず、基礎知識と基本技能を身につけた後はインターンとして営業の「現場」で実践指導を受ける事が最も望ましいものです。
実際に営業しているシッターの現場における実務研修は一般スクールのスクーリングとは比較にならない厳しいものです。お世話の対象はお客様の愛犬や愛猫であり、責任と信用の重圧の上にさらに時間との戦いでもあるのです。現場を知り身につく「確かな技能」の質の高さに研修終了後、あなた自身が驚かれることでしょう。
実業のプロフェッショナルでもある研修所講師との繋がりは、開業準備においても大変貴重なものとなります。

シッター介護ホテル 開業速成講座
募集要項

募集
シッター介護ホテル開業速成講座
教科課程
動物看護介護学・家庭犬トレーニング学・ペット経営学・ペット社会学(ペットロスセラピー学含む)
(シッターの実務研修以外は自宅学習)
実務研修 協会認定研修所に於いてシッター実務研修 10単位
(1単位は1時間)
支給教材 ・教科テキスト 4教科
・技法・資料DVD 7巻
・犬猫骨格ポスター制作素材 各1組
受講期間 標準 6ヶ月(延長可能)
取得可能 一般社団法人 日本ペット技能検定協会認定
・ドッグシッター
・ペット飼育管理士

・動物健康管理士
・動物介護士
・ペット防災管理士

・セラピードッグトレーナー
・ペットロスケアアドバイザー
受講料
(各税込)
208,000円(10単位の実務研修費用を含む)
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【一括納入の場合】

・208,000円
【実務研修費を分割納入する場合】

・受講開始時 150,000円 、実務研修開始までに 58,000円
資格検定
□ 講座は添削課題に対する解答の提出によって修了します。
□ 各履修科目の添削課題が合格基準に達し次第ライセンスの申請用紙をお送りします。
□ ライセンス取得に際し、ライセンス交付料各 14,000円が必要です。
□ 当講座は「動物の愛護及び管理に関する法律」によって事業所ごとに選任することが定められて いる「動物取扱責任者」の資格要件を満たす講座ではありません。